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Hidejiiの鳥撮り散歩Vol.26『アオゲラとコサメビタキと爺!』

こんにちはHidejiiiです

今回の鳥撮り散歩は、最近毎日のように「ピーーーピーーー!」と自宅近くの林の中らか仲間を呼ぶがごとく鳴く『アオゲラ』。

そして、いいよいよ夏鳥本番、私の散歩コースに巣作りにやってきた『コサメビタキ』。

運よくカメラで撮ることができたので投稿することにしました。

アオゲラは、得意の「ドラミング」で餌を捕食しているのか、そんな瞬間もとらえることが出来たんですよ。

アオゲラのドラミングの撮影に成功!!

バードウォッチャーにとっては特に珍しくはないのでしょうが、音は聞こえるが姿見えず。発見したときは既に「ドラミング」が終わりどこかに行っちゃう・・・。

タイミングの悪いHidejiiiが初めて捉えた、少しピンボケでブレブレの動画が撮れたんです。

一眼レフ動画撮影「キツツキ・アオゲラのドラミング」

映像で見ると、ドラミングで頭を振るしぐさは、以外と『コツコツコツコツ』と打っているように見えるんですね。もっと細かく頭を振っているのかと思ってたのですが・・・

でも、実際はとても細かく”マシンガン”のように嘴を打ち付けているようです。だから細かく小太鼓を叩いているように聞こえるんですね。

ハンドで撮影したので、最初の方は小枝にピントが合ってしまって、画像が揺れたりと、あまり参考にならない映像ですが、結構楽しませてくれました。

アオゲラのお姿拝見

ここ数年、アオゲラの鳴き声が聞いてはいたのですがタイミングが悪いというか、姿を見ることはなかったのでです。

でも、本当に最近ですよ、近くの神社の参道の森に大きな声で毎日のように鳴いているこの子がいたので、2,3日通ってみたんです。

逆光で決していい写真ではないのですが、ほんと!久しぶりなので、撮れてよかったです。ハイ!

男の子かも・・・

Hidejii

ちょっとっここでアオゲラの豆知識
生態と特徴を紹介しましょう。

アオゲラ【緑啄木鳥】の生態と特徴

アオゲラは、キツツキ目キツツキ科、留鳥、日本固有種、本州から九州、種子島、屋久島などの分布している、一般に『キツツキ』とよく言われる野鳥です。

留鳥という事は、渡り鳥ではなく、分布するその地に留まり、年中見ることが出来ます。

アオゲラの生態

日頃は広葉樹林を住み家に一年を通して出会うことがあります。

木から木へと止まっては「ドラミング」し飛び移っては昆虫類やクモ類をつついて捕食します。でも、地面に降りてきて食べ物を探すこともあるんですよ。

生きている木に穴を開けて巣を作り、枯れ木に作ることはないです。

繁殖期にはつがいで行動し交代で子育てをっすると言われています。残念ながら、私はお目にかかったことはなく、いつも単独で飛び回るアオゲラしか見ていません。

アオゲラの特徴

羽は、はっきりした緑色ではなく、ややくすんだ緑色をした日本固有種のキツツキです。

名前の由来は、昔はグリーン色のことも青と呼んでいたたことから『アオゲラ』とよばれています。お腹部は白く、褐色の紋が入っている。

頭と顎線の一部が赤く目立ち、嘴には黄色も入るので意外とカラフルな鳥です。木の幹にしがみつくための長い指も特徴的。雄と雌では、頭部の赤い部分で見分けることができ、雄は、額から後頭部まで細長く赤い色をしており、雌は後頭部だけ赤い。
鳴き声は「ピョーピュー」笛を吹くような高い声で鳴き、ドラミングは力ずよく打つ音も大きい。(アカゲラと同様)

Hidejii

参考になりましたか。
鳥の名前って、見た目でつけられることが多いいです。

続いて、コサメビタキをご紹介しましょう。

夏鳥『コサメビタキ』

くりくりお眼目の小さいヒタキです。すずめよりもちっちゃな小鳥で、すばしっこく木から木へとびまわる忍者のようだともいわれているんですよ。

コサメビタキの生態と特徴

Hidejii

コサメビタキってこんな小鳥ちゃんです。

全長13㎝、夏鳥。市街地、森林、住宅地に生息。スズメよりも小さなヒタキ科の野鳥。

体上面は灰褐色、胸、腹は白色。体の割には大きな目で可愛らしく、夏に渡来し繁殖します。

同類のサメビタキより小さいことから名付けられた。太くて白いアイリングで目先が白く、胸の縦班は無く淡い灰褐色です。サメビタキには不明瞭な縦班がある。

Hidejii

なぜコサメビタキって言うのかって。それはね・・
背中の羽の色が鮫皮の色に似ているヒタキ種だからサメビタキと言われ、それよりも小さいサメビタキなのでコサメビタキというんじゃ。

名前もつけ方は前述したとおり、見た目でつけられていろことは多いというわけなんですね。

本日のおまけ・・・。

おまけは、ちょっと不思議な野鳥と、散歩中に撮った「これはもしや」という写真です。

怖ェ~~~~!ここにイノシシがいたのか!!!

首がない・・・!?。あ~~~~~~~った首が?

これは間違いなく鷹の餌食に・・・

今回のまとめ

アオゲラは、一般にいうキツツキの仲間。その羽の色など見た目でアオゲラとつけられています。

特徴に、額から頭の部分はが赤く、雄は額から、雌は頭部のみと見分けることが出来ま。

野鳥の名前は、その昔、羽の色や鳥の大きさなど、見た目れつけられることが多く、鮫肌の色に似ているというだけでサメビタキと呼ばれるヒタキ科の野鳥や、同じ仲間でも、少し小さいのでコサメビタキと呼ばれる野鳥もいます。

今回は、キツツキの仲間と夏鳥として一番に出会えたコサメビタキをご紹介しましたがいかがでしたか?

たくさんの野鳥は日本国内でいっぱい見られます。毎年同じ野鳥の出会えるのですが、そのたび撮って撮って撮ってしまう。夢中にさせてくれます。

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