Hidejiの鳥撮り散歩Vol.89 夏鳥の代表と言ったら「キビタキ」っとHidejiは思う!!
こんにちは
鳥撮り散歩のHidejiです。
今回は、夏鳥で大好きな野鳥と聞かれれば「そりゃもう キビタキ でしょ!」と答えるほどHidejiはキビタキが大好きです。
毎年必ず渡ってくる飛来ポイントで今年こそはいい写真を撮るぞと思うのですが・・・
意外と暗い場所に来たり、木のテッペン辺りにいたり、近くに来た!と思っても枝被りで、思うような写真が撮れないんですよ。
下手なカメラマンでは、思うような写真が撮れないのも野鳥撮影の醍醐味ですわ!
と言うことで、今回は600㎜望遠で撮ったキビタキを投稿します。
600㎜でこれかい! と思われる出来栄えなので「キビタキさんご勘弁を・・・」
キビタキってこんな野鳥
4月下旬ごろにかけて、東南アジアなどから日本のHIdejiの住む羽村市にやってくる夏鳥です。この頃渡ってくる野鳥で「オオルリ」という野鳥もいるのですが、今年はタイミングが悪いのか未だ会えていません。
キビタキ♂
黒に黄色と少し派手な衣装を着こなし、綺麗な声で鳴くのは「縄張りの宣言とメスへのアピール」だそうです。
前回もご紹介しましたが、改めてキビタキの囀りをお聞きください。
近くで囀ってくれたので「iPhone」で録音しました。なので出来は悪いです。
頭部から背面にかけて黒く、目の上の眉のような模様や、腹部、腰が明るい鮮やかな黄色をしています。綺麗な声で派手な衣装がカッコいいんです。野鳥のホストクラブだったらトップオブホストにか輝くのではとHidejiは思うのです。
同じような写真ですが、ファインダー越しに見ていると指が勝手にシャッターを押してしまっているんです。何十枚も同じ写真をです。野鳥写真を撮っているとみなさんもきっと連写してるでしょ!!
キビタキ♀
キビタキの雌は、森の中で探すのが難しいが水場で待っていればひょっとし出会えるかも・・・
雄が雌にアピールするため、綺麗な声で鳴き叫ぶので、近くには雌もいると思いますよ。
今回は、たまたま、その水場のそばに現れ、水を飲んだり水浴びしたりしていたのでラッキーでした。
雄が派手な衣装を纏っているのに対し雌は意外と地味な衣装であまり目立たない野鳥が多いですね。このキビタキも同じで、雌は褐色で、腹部は白っぽい色ですが少し褐色がかかった白と言えるでしょう。
一つ問題があり、雄の雛も雌同様の羽の色をしており、この時判別するのが難しいと言われています。Hidejiは幼鳥を見たことがないので、この写真は大人の雌と思っています。
キビタキは、ほぼ全国で見られるので、実家に帰省したら探鳥してみたいと思います。
今回は、キビタキの雄とたまたま撮れたキビタキ雌でした。
とてもラッキーな野鳥撮影でした。
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