Hidejiの鳥撮り散歩Vol.95 バンがやって来た!!
こんにちはHidejiの鳥撮り散歩にようこそ!!
前回のBlogで「バン」の若(幼鳥)をご紹介しましたが、今回は、大人になったバンがようやく姿を見せてくれたのでごBlogに綴りたいと思います。
バンは田んぼの番人なんじゃ
なかなか水草の茂みの中から出てこない「クイナ」の仲間の「バン」・・・
名前の由来は「田の番人」みたいに見えることから「バン(番)」と名付けられたようです。その昔、田んぼ(水田)の中をぐるぐる回りながら大きな声で鳴き、外敵から田んぼを守る「田の番をする鳥」からバンと名付けられたと前回のBlogでも紹介しましたね。
毎年冬に渡来する冬鳥かと思いきや、野鳥図鑑で調べると、なんと留鳥となっています。ということは、年中流れのない川の中でも流れのない池沼にような水の溜まり場の草むらに潜んでいたのかもしれませんね。
クイナと同じく怖がりなのか、人が近づくと茂みの中に入ってなかなか姿を見せてくれません。なので、飛来ポイントでじっくり腰を落としでてくれるのただただ待つのみ・・・
バンは雄・雌同色なので素人のHidejiには見分けがつきませんネ!!
バンの特徴は、全体が黒褐色で、脇のところに太めの白い線があり、下尾の所がとても目立つ白班がある、また、額から嘴にかけて夏羽時は赤くて目立つが、冬羽時期は赤色は無いんじゃ。
茂みの中から餌を求めてバンが出てきた・・・肉眼では確認できない位置なので、先日購入したPowerShotで覗いてみたらバンを発見👀 居たいた・・・
茂みから出てくるのを待つこと5分、ようやく出て来た出て来た!!
冬羽時期なので額から嘴の赤みはなく地味なバン様の姿です。泳ぐのが下手なバン様、茂みの近くを歩いて餌を探している様子が伺えます。
脇というか、胴というか、白くて太めのラインがハッキリ確認できます。ここまでまともに撮れたのは今年が初めて、いつもはHidejiの足音ですぐに隠れてしまってそれっきりという年が続いていたんですがラッキーです。
茂みから出て来たと思ったらすぐに茂みに隠れてしまう。
今回は、全身の姿が見れ真っ白な下尾までハッキリ確認できたので興奮気味でシャッターを押したHidejiでした。
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