Hidejiの鳥撮り散歩Vol.100 「タシギ(田鴫)」記念すべき100回目の鳥撮り散歩は初見!!
こんにちはHidejiの鳥撮り散歩にようこそいらっしゃいました🙇
今回で鳥撮り散歩というお題での投稿は100回目という節目。記念すべき日にふさわしいHidei初見の野鳥さんです。
その名は「タシギ」(和名:田鴫)
羽村市に居るとは聞いてはいましたが、まさかの場所でまさかの野鳥との出会いにHideji少々興奮気味にシャッターを押したわけです。
今回のBlogは、このタシギさんをフュチャーして執筆したいと思います。(執筆なんて大袈裟ですね・・・)
タシギってこんな野鳥!!
シギの仲間で、日本では、春と秋に渡りの途中に飛来する旅鳥、または、本州中部以南では越冬のため飛来する冬鳥です。Hidejiの住む羽村市では冬に飛来する冬鳥で、今回初めての出会いでした。
和名の田鴫の「鴫(シギ)」という漢字を調べてみたら「田んぼに居る鳥」を意味しているそうで、シギ科の鳥の総称です。
チドリ目シギ科タシギ属、全長25㎝〜27cm羽を広げると43cmにもなる冬鳥(旅鳥)です。
シギの仲間で最も嘴の長い春と秋に渡る冬鳥です。本州中部以南では越冬する小群がいる。水田・湿地など淡水域などの沼地を好みます。雄雌同色で、全身が黄色みかかる褐色で、頭側線があり目先で太くなる下眼線がある。上部の羽に白い帯状になった模様が数本ありシギ類特有の複雑な模様が特徴です。首から脇にかけ黒班があり、お腹が白く、シギ類としては尾羽が長く突き出している。長い嘴を器用に使い採食し餌であるミミズや昆虫類の幼虫、節足動物、甲殻類、種子など捕食します。
シギ類は生息環境と食物に適用し進化!!視覚ではなく長〜い嘴で餌を探す技を身につけたんじゃよ。長い嘴を見てみよう・・・
長〜い嘴は先が黒っぽい茶色で器用に餌を採食、田んぼや沼地などの環境に適しているんですね!
同じシギでも「鷸」と書く仲間もいます。
生息する場所(海に近い干潟や岩礁海岸などでも)や餌で違うのでしょうね。例えば「イソシギ(磯鷸)」などがこの漢字を使っています。
タシギGallery
たくさん写真を撮ったのでアップしますが、「見たくないよ〜」という方はスキップしてください。
沼地に長〜い嘴を突き刺し採食している瞬間も撮ることができました。額の近くまで深く挿入、確かに沼地の中では眼で餌をみつけることができないですね。
2024年も残り少ない12月のこの時期に初見の「タシギ」さんとお会いできるなんてHidejiはとてもラッキーですね。狙いのルリビタキさんが現れず一枚もシャッターを押さずに帰るのか・・・と思いながらいつものカワセミスポットへ立ち寄る。
改めて思いました。
「野鳥撮影はタイミング」 なんですね・・・
Amazonで探す
Canon コンパクトデジタルカメラ PowerShot ZOOM 写真と動画が撮れる望遠鏡 PSZOOM 新品価格 |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません