Hidejiの撮り花「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」
立っても座っても歩いても、その姿が魅力的な美人のことをこう言います・・・
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」
Hdejiの撮り花にようこそ💐
今回は、自宅近くの田畑に鑑賞用として育てられている芍薬のご紹介です。
この時期、牡丹と芍薬が咲いているのですが、残念ながら、牡丹はすでに散っており、芍薬のみとなりました。
芍薬の花
芍薬は「ボタン科の多年草」
咲く時期は初夏、白・紅色の牡丹にとて似ている花を咲かせます。
花は「一重・八重・翁・冠・手まり」咲きがあり、ここで見れる芍薬は観賞用として植えられ、毎年撮り花族が訪れ写真を撮っているんですよ。
ボタン科なので花弁は牡丹・芍薬はとても似ています。
芍薬と牡丹の違いを見極める方法
ボタン科の植物なので見極めが難しい!?
ぱっと見、素人のHidejiでは判別するのが難しいが、とっておきの方法があるんですわ!!
芍薬と牡丹を簡単に見分ける方法とは・・・!?
牡丹
ボタン科ボタン属の落葉低木。高さが100〜150cmぐらいの高さに育ちます。開花は4〜5月で寒さに強く暑さにが弱い性質です。葉は艶がなく切れ込みがありギザギザしています。
蕾は先端がやや尖っています。
そう、牡丹は木なんです。
牡丹の花言葉は「王者の風格」「富貴」「壮麗」「恥じらい」「誠実」。
豊かな色彩と圧倒的な存在感が、王者の風格なんでしょうね。
芍薬
芍薬はボタン科の多年草。花期は初夏である5 – 6月ごろで、茎頂に1個の花を咲かせます。
高さはボタンより少し低く、60cmほど、十数本が横走するのが特徴です。花弁は「一重咲き」「八重咲き(バラ咲き)」「翁咲き」「冠咲き」「手まり咲き」などがあります。葉には艶があり先っぽはほっそりしているものの全体的に丸みがあります。
蕾は尖りが無い綺麗な球形をしています。
牡丹と芍薬の最大の違いは・・・・・
「牡丹が樹木であるのに対して、芍薬は草本」である!!
蕾の違いも見分ける方法の一つです・・・。
おわかりかな🧐
芍薬の花言葉は「恥じらい」「はにかみ」「つつましさ」「謙虚」
芍薬は夕方になると花を閉じるという習性があり、その姿から「恥じらい」と言った花言葉がつけられたと言われています。また、イギリス民謡で、芍薬のなかに恥ずかしがり屋の妖精が隠れていたという話もあります。
芍薬の花
芍薬には一重咲きや八重咲き翁咲き手まり咲きなどがあると前述しましたが今回とったのがこの3種類の芍薬です。
同じ芍薬でも色んな咲き方があるんですね。
芍薬は今まさに見ごろを迎えています。
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