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Hidejiiの『鳥撮り散歩』Vol.9田んぼにコチドリがそれも家族!?

皆さんこんにちは『Hidejii』です

西の国は梅雨入りしたと聞くが東の国はなんだか梅雨明けのように太陽がギラギラです。そんななか、汗だくになりながらの鳥撮り散歩に出かける日々です。

今回の鳥撮りは、自宅周辺の健康散歩🏃‍♂️なので狙いの野鳥ではなく予期せぬ場所で予期せぬ野鳥との出会いでした。その野鳥はチドリの仲間でコチドリといいます。(チドリといっても漫才師じゃないですよ・・・😜)

チドリの仲間『コチドリ』ってこんな野鳥

2021.6コチドリ

チドリの仲間でイカルチドリとよく間違うのがこのコチドリです。ぱっと見ほとんど同じに見えますが、ある特徴を見分ければわかるんです。その特徴とは目の周りの黄色に輝くアイリングです。イカルチドリはこのアイリングは薄いので、チドリを発見したら先ずは目元を見るといいですよ。

コチドリの生態

では、コチドリとはどんな鳥か、その生態を見ていきましょう。

爺じ

コチドリはこんな野鳥なんじゃ!説明しましょう。
コチドリ(日本名:小千鳥と書きます)は、チドリ目チドリ科チドリ属に分類されるんじゃ。
全長16㎝、夏鳥。頭頂部と背面は灰褐色、腹面は白い羽毛で覆われ、大きな目に黄色のアイリングが特徴です。冬になるとアフリカ大陸北部やユーラシア大陸南部で越冬する。数は少ないが日本で越冬する個体もいるようだ。小さな渡り鳥だが、遠い距離を飛ぶ元気な野鳥じゃ。翼は44㎝と広く、河川、湖沼、農耕地や裸地に生息する。イカルチドリによく似ているので間違われることが多い。
本州・四国・九州で繁殖し、南西諸島に渡ると越冬するので冬鳥と言われている。

渡り鳥って、日本で見ている鳥が他の国で同じ個体が見れっるってロマンを感じますね・・・🤗

チドリの仲間でよく間違うのが『イカルチドリ』

野鳥観察をしていると同じ種同士はとにかく似ている種類が多いですね。前述しましたとおり、コチドリととく似ているのがイカルチドリです。要するに、生態が同じなので似ていて当然なんですね。でも、一カ所の違いが分かればすぐに見分けがつくんです。

その見分け方は、下の写真を良く見比べると一目瞭然です。

あきらかに、コチドリの方が黄色に輝くアイリングがしっかり見えますね。このように比較してみると目元ですぐにわかるでしょう。野鳥観察の必需品である双眼鏡を持ち歩くなら、まずは目元を確認しましょう。

コチドリギャラリー

コチドリのいろんな姿をご覧ください。2羽が仲良くデートしている姿もあります。

コチドリのまとめ

  • コチドリはチドリの仲間で目元の黄色のアイリングが特徴です
  • イカルチドリとの見分け方はアイリングです
  • 夏鳥で冬季になると温かい国に渡って行く
  • 南西諸島に渡ると冬鳥として越冬する

今回はチドリのなかまで『コチドリ』を紹介しましたがいかががですか。チドリには、他にもイカルチドリ・シロチドリなどがよく見る渡り鳥です。私はシロチドリとまだ出会っていませんが、きっといつかは出会えると鳥撮り散歩を楽しんでいます。

本日の付録

野鳥とは全く関係ないんですが、私んちの奥様が私の大好きな『梅シロップ』を漬けてくれました。出来上がりが楽しみです。本来ならば梅酒を漬けるのですが、私がお酒が飲めなものですので、梅シロップです。炭酸で割って『梅炭酸ジュース』。これ最高なんですよ!!

奥様の手作り梅シロップ

ということで、私のお友達が作り方を紹介しているので、こちらも是非参考になさってくださいね。

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