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Hidejiiの『鳥撮り散歩』Vol.5いつでもどこでも君たちは!カラスにアオサギ、ツバメにイワツバメ

こんにちは『Hidejii』です。セカンドネームの『Tori Jii』とも言います。

今日の鳥撮り散歩は、目的に無かった野鳥のアップをご覧ください。

いつでも、どこでも姿を見てせくれる、言わばどうでもいいと言っちゃ失礼だが、そんな野鳥さんたちです。世間一般嫌われ者の『カラス』に場所によっては害鳥指定される『アオサギ』、そして、田舎では玄関先に巣をつくっては子育てする。それも、毎年、決まった時期に決まった場所にやって来る『ツバメ』です。

ツバメつながり、本日のもう一つの「命をつなぐ」野鳥の子育て『イワツバメ』もご紹介します。

とても賢い『カラス』

たまたま、目の前に止まって逃げないのでシャッターを押しました。アップに耐える姿です。意外と凛々しいのではないですか!

2021.5ハシボソカラス

カラスには2種類いて、この子は嘴が若干細いので『ハシボソガラス』だと思います。カメラを向けたら、佇む姿のポーズをしてくれて、人懐っこいカラスですね。人なれしてしまっているのでしょう。でも、アップで見ると意外と可愛い顔をしていますね。

この流れで餌を取る『アオサギ』

次は、激流でも、穏やかな川の流れでも、小魚や大きな魚、ウナギなども食べる『アオサギ』です。

2021.5アオサギ「鋭い眼」
2021.5アオサギ獲物に狙いをつけて

いままさに、獲物に狙いをつけているところで、チャンスがあらば食べちゃうぞ!と言っているようです。

カメラを向けぞの捕食の瞬間を待っていたが、意外と思い一眼レフなので、腕がプルプルして一旦ファインダーから目を離した途端、一瞬です、見事中ぐらい(鮎ぐらいの大きさがあったか!?)の魚をくわえ一息で丸のみしました。

カメラあるあるです、こんなのはしょっちゅうあって、レアな写真はタイミングに恵まれないと無理ですね。

この子たちも、毎年同じ場所にやって来て子育てです。雛も育っていて巣立ちも近いのか、巣なら顔をだして親が運んでくる餌を大きな口を開け待っています。頑張れイワツバメの親子。

空を見上げれば『ツバメ』

家のの草木や玄関先に巣をつくっては糞をまき散らす!でも駆除してはいてない『幸福の鳥』この子たちが毎年やって来ては子育てし巣立っていくの繰り返しです。本当に賢い鳥ですね。真上の電線に止まっていたので、ドアップで撮らせていた飽きました。ポージングも見事です!

アップで見ると可愛いでしょう!喉からおでこが茶褐色で頭は黒かな。

婆ば

たまに登場する『婆ば』です。ツバメの生態について紹介しますわ!
全長17㎝、夏鳥。市街地、河川、農耕地、湖沼、草地などに生息。
尾は長く空中を飛んで捕食する。昔は稲作の害虫を食べてくれる大切な鳥です。
民家の軒下などに巣を作り巣立ちまで観察されてくれる鳥で、毎年同じ場所に戻り営巣する。頭から体上部は光沢のある濃紺で額と喉が赤い。「燕尾服」の由来となった雄の尾羽の長ければ長いほどモテることからつけられた。実際、雄の尾羽が長い鳥から雌に気に入られ短い雌の気を引くのに時間がかかると言われています。

ツバメ繋がりで、『イワツバメ』今年も子育てに大奮闘

爺じ

イワツバメについて私が説明しましょう。
全長14㎝で夏鳥。市街地や住宅地、人口の建造物に営巣することが多い。今回の撮影場所は、橋の裏側です。ツバメの仲間で小柄。頭から背、翼の上面から尾にかけて黒色。喉から胸腹にかけてくすんだ白色である。夏鳥として渡来し繁殖し、秋には暖かい場所を求めて移動する。
この時期だけ飛来しては子育てをして渡っていく「ツバクロ」なんじゃ。

古い巣もあれば、新たに新居を作る親鳥もいて、見ていて飽きないですね。

いかがでしたか。どこにでもいるカラスやアオサギでも、見るたびに違う顔を見せてくれるので、たまにチャッターを押すんですよ。それに、じっくる見て見ると意外と可愛い顔をしているんだと思ったりもします。今回は狙いの野鳥には出会わなかったですが、また興奮するような出会いがあるでしょう。

それが楽しくて、毎日のように『鳥撮り散歩』に出かけるんです。

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