Hidejiiの鳥撮り散歩Vol.28『キビタキの囀りを聴く』
こんにちはHidejiiです。
今回は、夏に渡来する渡り鳥の中でも、とてもきれいな声で囀る『キビタキ』を狙っての鳥撮り散歩であります。
狙って会えるわけではないのですが、さっそく出没ポイントである、近場の山『浅間岳』に出かけることにしました。最近は年と共に体の衰えを感じる今日このごろ。
股関節が痛くなったりするので、自家用車🚘で近くまで乗りつけ、そこからポイントまで歩く🚶♂️といった具合です。
今日はついていますね!!居るじゃないですか!声が聴こえているんですよ。なので立ち止まり声のする方に目を向ける👀👀
夏の渡り鳥『キビタキ』
きれいな声で鳴く夏鳥の代表格と言えば、『オオルリ・キビタキ・コマドリ』などがあげられますね。
私はまだコマドリは見たことがありませんが、毎年この時期楽しませてもらうのか『オオルリ・キビタキ』なんですね。
というわけで、さっそくポイントに出かけると聴こえてきました、キビタキの鳴き声が・・・。
キビタキの鳴き声(囀り)
今回のテーマは『野鳥の鳴き声』です。渡り鳥は繁殖期によく鳴くと言われますが、キビタキ君も彼女に求愛しているのでしょうか、いろんな鳴き声が聞こえてきました。
腰を膨らませて鳴くと言われているキビタキの囀りは、どちらかというと喉を膨らませているように見える。
野鳥の体の部位は喉なのか、首なのか腰なのか腹なのか、しょうじきよく分からないです。
でも、小鳥のさえずりには癒されますよ。
1分22秒の癒しの囀りを感じてください。
新緑の香に包まれた、きれいに澄んだ空気をいっぱい吸い込み、そして、きれいな野鳥の囀りに、癒しの空間を感じていただけましたか?
iphonの音声メモで録音したのですが、思ったよりきれいに
録れていたのにはびっくりしました。
今のスマートフォンは優秀ですね!
キビタキのミニアルバム
今回は雄のキビタキですが、今は繁殖期です。きっと近くに雌もいると思います。なので、出会いを求めてHidejii は再び雌との出会いを楽しみに散歩は続きます。
キビタキの特徴と生態
キビタキを発見するときの参考に
生態と特徴を知っておくといいですよ。
キビタキの特徴
全長13.5㎝、夏鳥です。雄は羽に黒や橙色、喉から胸にかけて鮮やかな黄色の羽でカラフルな羽です。雌は体全体がオリーブ色でどちらかというと地味な暗緑色をしている。
雄は大きなきれいな声で囀るが特徴です。木の穴、建物のすき間などに巣をつくります。繁殖期、雄はなわばりの宣言と、メスの関心を引く「囀り(さえずり)」を日の出とともに高らかにうたいあげます。
「ピチュピチュ」「チュリチュリ」という美しい声が聴こえてきますが、地域によってさえずりのバリエーションは異なるようで、他の鳥のさえずりを真似することもある。
先にご紹介した鳴き声にも『コジュケイ』に似た鳴き方をしているようもの聞こえますね。
キビタキの生態
春から秋にかけて、おもに市街・住宅街・森林に生息しています。森の中で昆虫やクモなどの節足動物を捕食。空中で獲物を捕らえることもあります。
夏鳥で春に中国から飛来して、日本で繁殖します。
秋には渡っていき、冬は越冬のために東南アジアへと旅立つ渡り鳥です。
今まさに、日本で繁殖のた渡ってきています。
大きな声で鳴く姿が見れるキビタキです。
ぜひ、探してみてください。
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