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Hidejiiの鳥撮り散歩Vol.27『サンコウチョウと爺』

2022年5月11日

2022.5サンコウチョウ(♂)

こんにちはHidejiiです。

Hidejiiがカメラを手にし、野鳥を撮りだしたのが『2017年5月』ごろからで5年がたつ。少しは野鳥に興味があったのだが、最初は小さい鳥ならスズメ、黒っぽい鳥を見ればカラスだとおもっていた私だったのですが、

なんと、野鳥を撮り始めたら、こんなに種類が多いんだとつくづく気づかされる。

近くに、地元では『浅間岳』と呼ぶ低い山があって、そこは私の健康散歩コースの一つなのですが、ざっと100種類以上の留鳥や渡り鳥が生息しているんです。そこで知り合った鳥撮り先輩にいろいろ教わり、山にいる野鳥から川岸(多摩川)に生息する野鳥などたくさん鳥撮りを楽しませてもらっています。

ただ、ほとんど見ないが、ここにはこんな野鳥もたまに来るんだよ教わった野鳥もいっぱいいるんで、そんなのを合わせると200種類はいるのかもしれない・・・。

会えればいいなと毎年期待しながら夏鳥や冬鳥ウォッチを楽しんでいます。そして5年が経ち、タイミングの悪い私はきっと出会えないんだろうなと思っていた野鳥、それが、今年(2022年5月6日)会えたんですよ。

その野鳥が『サンコウチョウ』という野鳥です。2年ほど前から毎年羽休めで姿を見せてくれていると情報を聞いてはいたのですが、タイミングが悪いと会うことはなかったんですよ。だから、もう興奮で心拍数が100を超えました。

サンコウチョウはこんな野鳥!その生態と特徴

2022.5サンコウチョウ♂
Hidejii

サンコウチョウってこんな野鳥です。↑↑
初見で初撮りです。
その生態と特徴など紹介します。

生態

全長45㎝(♂)17.5㎝(♀)と大きな鳥と思いますが、特に雄で長い尾羽があるので、全長としては45㎝ぐらいになります。写真は雄で、見事な長い尾羽が、まるで木の枝のように見えますね。

夏の渡り鳥として、5月ごろ渡来し繁殖します。そして、秋になると南方へと渡っていく渡り鳥です。

日本では本州、九州、四国、沖縄に渡来し繁殖、平地から薄暗い低い山の林の針葉樹林などで繁殖します。なので、私の住んでいる街の少し低いが浅間岳という山に渡来するか、繁殖場所を探すときの羽休めで止まってくれたりするんです。タイミングが合わないと会えないんですよ。

特徴

頭の部分にちいさな冠羽があり、特に目立つのが、目の周りがコバルト色のアイリングがあります。そして、嘴もコバルト色をしています。

雄の尾羽が長く、雄は渡来時期から30㎝にもおよぶ長い尾羽があるのですが、秋に南方へ渡るときは長い尾羽はなくなっています。胴体上部の羽の色は紫褐色、雌は茶色で尾羽は短い。

サンコウチョウ名前の由来は

名前の由来は鳴き声にあり「ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」と聞こえることから、『月・日・星』の3つの光で『三光鳥(サンコウチョウ)」とつけられました。

野鳥の名前は、見た目や鳴き声の特徴などでつけられることが多いですね。

ちょっと聞いてみましょう♪♪

サンコウチョウの鳴き声

『サンコウチョウ』の写真(証拠写真ですが・・・)

Hidejii

数十枚撮影しました。どれも証拠写真程度の出来なんですよ。
でも、なぜか、とても満足しています。

少しの間だけしかこの場所にとどまらないので、出来る限り、浅間岳に出向き、サンコウチョウ様に会いに行きたいと思います。明日天気だったら・・・🌞🌞🌤️🌤️

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