幸せの印「四つ葉のクローバー」見つけた
曇りがちな梅雨の時期、少しの晴れ間に健康散歩。 常にカメラを持参し鳥撮りや撮り花に夢中になる。
歩きながら木の上の野鳥がいないか汗だくで探す。最近、ツミさん以外で会えていない日々が続き、目的の一つであるアオバズクも渡来ポイントには来ていないようだし、久しく会えていないカワセミも姿を見せてくれない。
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そんな中、いつもは上ばかり見て歩いているが、きょうは足元にも注意しながらいつものコースを歩くことにした。 近くの河川敷運動公園を注意深く歩いていると、白や紫のツメクサが群生しているのが観れる。
そうそう、このツメクサは「クローバー」と言われる草花で、子供の頃四つ葉のクローバーを探したのを思い出し、カメラを向けた。一つ探してみようか「四つ葉のクローバー」を。
探してみよう「四つ葉のクローバー」
そう簡単に見つかるものではないです。 一万分の一の割合だと言われている四つ葉のクローバー。幸せの印というクローバーですが、一般に知られているのが三つ葉です。現在では五つ葉、六つ葉、七つ葉、八つ葉も見つかっている。それぞれに花言葉もあるぐらいです。
ムラサキツメクサが綺麗に咲いているのでまずは撮り花だ。構図を考えながら、三つ葉と紫の花をバランスよくファインダーに入れるがなかなか決まらないでいた。
あれぇ~ これは、ファインダーを覗く。

間違いなく四枚の葉を確認することが出来る。あまりに簡単に見つかってしまい自分に問いかける。あるある、四つ葉のクローバーだ。幸せの印と言われるクローバーです。(写真中央)
四つ葉のクローバーの花言葉
クローバーはなぜ幸せの印なのか。 日本では、四枚の葉それぞれに意味があり「信仰」「希望」「愛」「幸福」と表されている。西洋では、四枚の葉は十字架を表し、日本とおなじくそれぞれに意味があり、四枚そろって「真実の愛(True Love)」を表すと伝えられている。このような言い伝えからクローバーは「幸せの印」と言われるようになりました。

このムラサキツメクサ(白色のツメクサも含む)の花をみたらきっとそこには幸せの四つ葉のクローバーがあるやもしれません。 是非探してみてください。
では、四つ葉のクローバーの花言葉はというと、「幸福」「約束」「私のものになって」「復習」。
四つめの「復習」は、西洋で言われる十字架にたとえられ、つまり磔を意味し、怖い話ですが、「愛するが故の裏切りや憎しみに耐えられず復習する」という表裏一体の意味もあります。
今の時期沢山のシロツメクサやムラサキツメクサが群生しています。新型コロナウイルスの猛威で遠出することは自粛していると思いますが、お子さんたちと人出の少ない場所でクローバー探しをしてみませんか。昔を思い出し、白紫ツメクサで冠を作り、家族で四つ葉のクローバーを探し、押し花などして楽しんでは如何でしょうか。
次回は、不思議なキノコの「菌輪」について紹介します。
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