必見!!ランドセルの選び方⁉2022年モデル人気のランドセルをご紹介します!
2022年に一年生を迎えるご家族や、孫にプレゼントしたいと思っているお爺ちゃんやおばあちゃん。もうランドセルを買ってあげましたか?あと6ヵ月もすれば、小学校に通う可愛い新一年生です、必ず準備しなくてはならないのは『ランドセル』ですね。
最近では、人気のランドセルといえば、『工房系』つまり、オーダーメイドや職人さんが手作りで作り出すお洒落なランドセルがとても人気なんですよ。工房系といっても本革『牛革・馬革』だけでなく、お洒落で機能性を重視した『人工皮革』も人気で、なんといっても価格が安く軽くて使いやすいと人気なんです。
価格重視で選ぶのか、少しお値段が高いが、機能はもちろんお洒落で丈夫なランドセルがいいのか、いまだ迷っておられるご家族もいらっしゃるでしょう。そこで、今回は、ランドセルの選び方と、人気のランドセルをご紹介します。購入の際の参考にしてください。
必見!!ランドセルの選び方!
前述しましたが、ランドセルを選ぶ際、気を付けなければならないのが、小さなお子さんが6年間背負い続ける鞄です。おしゃれでも、やたら重くて子どもが肩こりで辛いなんてことはあってあいけませんね。それに価格も、十分吟味して買うことをおすすめします。そのために知っておきたい5つのポイントがあります。
・重さ
・機能性
・素材
・価格
ご覧のように、先ずはおしゃれであることを優先し色選びから始まりますね。そして次に重要なのが、やはり重さです。素敵な鞄なのに重すぎて子供の肩に負担がかかりすぎるのは控えたいものです。そして機能性です。この機能性は現在のモデルではほぼどのメーカーでも最新の教材が余裕で入る設計となっています。
気を付けるのは、旧モデルやアウトレットで購入する際、サイズを確認する必要があります。つまり旧規格のものが流通しているからです。安いからといって選ばず、十分チェックしてください。また、価格は、ランドセルの素材で大きく変わります。その素材には「人工皮革・牛革・コードバン(馬革)」があります。
では、ランドセル選びについてさらに詳しく見ていきましょう。
ランドセルの色選び!男女別人気カラーランキング
お子様にも大好きな「色」があります。親御さんが決めるのではなく、お子様の好きな「色」を聞いて、お気に入りの色を選んであげましょう。ただし、学校によっては指定のカラーがある場合がありますので、事前にチェックしておいてください。
1位 ブラック
2位 ネイビー系
3位 ブルー系
【女の子に人気のカラーランキング】
1位 ピンク系
2位 パープル系
3位 レッド系
いかがですか。お子様の大好きなカラーをぜひ聞いてあげてくださいね♪
ランドセルの重さにも注意!
新一年生はまだまだ小さいお子様が多いですね。それに入学してから卒業までの期間は6年間です。その6年間使い続けるわけですから、丈夫な鞄が必要ですね。とはいうものの素材を重視し、やたら重いものは避けたいです。そこで教材を入れた平均的なランドセルの重さを調べてみました。
ランドセルの平均的な重さは『1,100g~1,300g』です。
ランドセルに入れる物は「教材・筆記用具・楽器(リコーダー等)・体操着その他授業に必要な物」などですね。高級なランドセルもカッコいいでしょうがあまりにも重いものはお子さんの肩に負担がかかりますね。その事を十分理解して選ぶといいでしょう。
お子さんが通う小学校までの距離を一緒に歩いて時間をはかってみるのも選ぶときの参考になります。10分程度ですか?それ以上通学にかかりますか・・・?通学時間も十分考慮し選びましょう♪
ランドセルの機能性!
現在使用されている教材の大きさは国の教育指導でA4サイズとなっています。なので、A4クリアファイルもしくはA4フラットファイルサイズに対応した製品を選びます。2022年モデルはA4フラットファイルサイズ対応になっているので心配いりません。ただし背負いやすさやその他の機能については、メーカーによってろんな工夫が施されているので、お好みにあったランドセルを選んであげてください。
ここで豆知識!
A4クリアファイルとA4フラットファイルのサイズの違いは幅の違いです。
高さ31㎝幅22㎝がクリアファイルで幅23㎝がフラットファイルというわけですゾ!この1㎝の違いで重量も少し違ってきます。
素材は「人工皮革・牛革・コードバン」がある!?
昔から使われているのが牛革製が多く、さらに高級なのがコードバン(馬革)のランドセルでしたね。でも、現在ではぎじゅつの進歩で人工皮革が発売されるようになり、価格も手頃で、しかも丈夫で6年間使うことが出来ます。
人工皮革で最も使われているのは「クラリーノ人工皮革」で、株式会社クラレが開発した素材です。天然皮革の構造をモデルに開発されたもので、人気の工房系ブランドランドセルでも価格によっては人工皮革を使用したものも発売されています。
ランドセルの人気の価格帯は!?
ランドセルを購入するとき価格が気になりますよね!ちょっとおしゃれな工房系だと大人が買う鞄と同じぐらい高いものもあれば、価格重視で選ぶなら大手量販店に並んでいる数万円のランドセルまでさまざまですね。そこで、購入する際、目安となるポイントを紹介します。
上限4万円の人工皮革のランドセルがおすすめです。装飾も少なくシンプルですが、工房系でも低価格で生産されていて、6年間使い続けられます。
☆『人気の価格帯で選ぶなら5~6万円台』
最近の傾向で人気の価格帯です。素材は人工皮革や牛革が使われている物が多く、機能性も充実し色も豊富です。主に工房系で受注生産になることが多いので注文は早めにした方がいいでしょう。
☆『高級志向の7万円~』
7万円以上するものは高級志向といえます。高価な天然皮革で職人さんの手作りと、こだわりぬいたランドセルといえます。高いもので10万円以上もするランドセルもあります。
ここまで、ランドセルの選び方をご紹介しましたが、参考になりましたか?
実は、私も2022年新一年生の孫がいるのでプレゼントすることになっているんです。そこで、娘と相談して、いろいろ調べてみたんです。
いまから購入をお考えのご家族の参考になればと思っています。
選び方が分かったら、いよいよ購入ですね。次に人気の高いランドセルブランドを紹介します♪
人気のランドセルを一覧表で紹介!!
一言でランドセルといっても、有名な工房系や大手量販店が販売するものまでたくさんのブランドがありますね。ここでは、特に人気の高いブランドランドセルを一覧表にまとめ紹介します。ぜひ、お気に入りのランドセルを見つけてください♪
これから紹介するランドセルの規格は
A4フラットファイルサイズに対応 し、どれも6年間保証です。
安心して選んで頂けますよ♪
ブランド名 | 素材 | 価格 | 特徴 |
---|---|---|---|
セイバン(天使の羽) | 人工皮革・牛革・コードバン | 43千円~85千円 | 子供の背負いやすさを追求したパーツ『天使のはね』使用、最高の背負いごこち。 |
フィットちゃん | 人工皮革・牛革・コードバン | 55千円~ 79千円 | 子どもの背中にフィットするのが特徴で強度の高い人工皮革が人気。在庫も豊富。 |
ランドセル イオン | 人工皮革 | 33千円~ 70千円 | 有名メーカーの限定モデルも選べます。 |
ふわりぃ | 人工皮革 | 39千円~ 69千円 | 軽さ抜群でデザイン性にも優れています。 |
土屋鞄 | 人工皮革・牛革・コードバン | 64千円~ 140千円 | 鞄の老舗です。ランドセルの体感重量が軽く感じる『立ち上がり型背カン』を採用。 |
鞄工房山本 | 人工皮革・牛革・コードバン | 50千円~ 190千円 | 独自の『コバ塗り』という技法で美しく仕上げとても上品な仕上がりです。 |
カバンのフジタ | 人工皮革・牛革・コードバン | 54千円~ 98千円 | 光るランドセルで人気で雨にも強く子どもファーストで作られています。 |
萬勇鞄 | 人工皮革・牛革・コードバン | 54千円~ 110千円 | 機能性に優れ、独自の刺繍が描かれているデザインが可愛いと人気です。 |
村瀬鞄行 | 人工皮革・牛革・コードバン | 68千円~ 120千円 | 鞄の老舗で職人が作る丁寧な仕上がりは丈夫で、子供に向き合って作られています。 |
池田屋 | 人工皮革・牛革・コードバン | 50千円~ 98千円 | 池田屋が誇るオリジナル技術で6年間子供を見守り続けるランドセルです。 |
代表的なランドセルブランドを比較しましたが参考になりましたでしょうか!
ランドセルは機能性や重さを重視して選ぶのも良し、おしゃれで高級感があるものを選ぶも良し、それぞれ子供が6年間使うランドセルです。子どもが喜び負担が少ないランドセルを選んであげてください♪
まとめ『ランドセルの選び方』
- ランドセルを選ぶポイントは『デザイン・機能性・重さ・素材・価格』の5つです。
- 素材には『人工皮革・牛革・コードバン』があります。
- 教材を入れたランドセルの平均的な重さは『1,100g~1,300g』です。
- ランドセル平均的な購入価格帯は『5万円~6万円』です。
ランドセルは子供が6年間使い続ける大切なカバンです。子どもが喜んで使え、肩に負担にならない機能性を重視し選ぶことが大切です。また、ランドセルの購入時期は毎年早まっていると言われていますが、人気の高い工房系のランドセルは職人が手作りで作る受注生産が多く予約する時期が早まっているんです。
でも心配いりません!大手量販店では在庫もデザインも豊富で、それに限定でブランド製品も品ぞろえされていますので購入時期にも余裕があると言えます。子どもに寄り添って、お気に入りのランドセルを選んであげてください。
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