小型の鷹「ツミ」
こんにちは
4月の始め以来の「ツミ」ですが、今現在もその場所に留まり、おそらくは子育てに専念しているのでしょう。
緊急事態宣言も解除となり、若干ではあるが人の出入りが増しているように思われる。 現状ではいまだ外出自粛中で、健康散歩と奥様の買い物に付き合う程度で外出は避けている。 健康散歩とは、自宅周辺でしかも、人の出入りの少ない時間帯に歩くことにしている。特に、午前中からお昼にかけての人通りの少ない場所です。
本日は、少し遠くまで歩いてみようと思い、まず人出を確認、平日でしかも緊急事態宣言解除とあって、会社に出勤する人も多いのだろうか、人通りは少ない、では、行ってみよう・・・・・。
これが私の参考書。とても分かりやすくいつもバックパックに入れ持ち歩いています。
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ほぼ二ヵ月、この場所には来ていない。 ツミが生息する場所に。 まだ居るのか、確か毎年営巣し子育てをしているはずだ。
場所につくや探してみる、先着されている鳥撮りさんが居たのでスルーする。 では先に、アオバズクが毎年来る場所に、ここでも探してみるがアオバズクの姿はない。 少し木の枝のあいだ、少し視界のいい場所を探してみるが居ないのだろうか見つけることは出来なかった。
再びツミの生息場所に移動する。 もう誰も居ない。今日はダメかな・・・・
帰ろうとバックパックを肩に、すると、頭上で鳴く声が「キーッ、キーッ、キツキツ」と聞き覚えのある鳴き声が。
探すと目の前の枝に止まっている、カメラの準備だ、肩がこるので今日は少し軽いミラーレス(Canon EOS M3)を取り出し、一脚に装着、頭を上げ狙う・・・・あら居ない。
探す、探す、静かに探す。 居ました、後ろ向きで見落としていたが居ました。
毛つくろ い(羽根つくろいですね)、丁寧に羽根の掃除ですか、観ていて飽きないです。
正面向いてほしいが。
撮る角度を変えよう、でも逆光か、+補正して撮ってみた、やっぱり暗い。
(帰ってから光を修正してやっとここまでに、でも画像は粗いな)
いきなり正面を向いてくれた。 チャンスだ。
いつもは個体が遠く、もう少し望遠レンズが欲しいと思っていたので、今回はいつものTamron70-300に1.5倍のテレコン装着ではなく、2倍のテレコンで試してみた。 オートフォーカスが利かなくなるので、いつもは使用しないが、EOS M3はマニュアルフォーカスでもピントが合わせやすく、しかも軽いので撮りやすい。
私が撮影した猛禽類は・・・・。
【ミサゴ】 タカ目ミサゴ科、留鳥で魚好きの鷹です。河川や沿岸などに生息する。ダイブして餌の魚を足でつかみ取ることから「水さぐる」が和名の由来。ホバリングしながら獲物を見つけると急降下して獲物を捕る。
【チョウゲンボウ】 ハヤブサ目ハヤブサ科、タカ目ではなく猛禽類では鷹よりも小さい。橋げたなど人口建造物の隙間で局地的に繁殖する。ネズミやモグラなどを捕食する。雄は赤みのある褐色で黒斑があり、雌は赤褐色の黒い横班がある、
【サシバ】 渡りを代表するタカ類で秋には各地で大規模な渡りの様子を観察することが出来る。本州、四国、九州に夏鳥として渡来し南西諸島で越冬する個体が確認されている。カエル、トカゲ、蛇や大型の昆虫類を捕食する。雄雌同色であるが、雄は喉から胸に太い帯状があり雌は白く縦線がある。胸以下は横班がある。
【オオタカ】 50㎝~60㎝タカの代表と言えよう。留鳥として九州以北、平地ら山地のあかまつ林に生息する。主にカモ類やキジバト、ドバトなどを捕食する。雄雌同色であるが、頭部から尾羽まで濃い灰色で雌はやや褐色みがある。幼鳥はほぼ全身が褐色でお腹のあたりが焦げ茶色の縦班がある。
【トビ】 うたの歌詞で「トンビがくるりと輪を描いた」と言われるがトビが本来の名前である。最も身近なタカ類で市街地、河川、海岸、農耕地などに生息。「ピーヒョロー、ピーヒョロー」と鳴くのが特徴。上昇気流にのって輪を描いて飛ぶ姿は誰もが観る姿です。尾羽は三角形で三味線のバチ状でほかのタカと見分けやすい。
【フクロウ】 ハート形の顔でおなじみ、森の賢者と呼ばれている。留鳥で九州以北の平地林や山地林に生息する。大木の樹洞に営巣する。夜行性の為おもに夕方から活動し、ネズミ類などを捕食する。木の枝でじっと獲物を探す待ち伏せ型の狩りをする。
【アオバズク】 羽角のない「まん丸坊主」のフクロウ類です。夏鳥として九州以北に渡来平地林や低山林または市街地の公園林に生息する。夜行性の為、日中は比較的視界のいい林内で休んでいるので見つけやすい。カブトムシやセミなど昆虫類を捕食する。虹彩が鮮やかな黄色が特徴です。「ホホ、ホホ、ホホ」と鳴きます。全長は29㎝と小柄なフクロウです。
私が撮った猛禽類は、実家に帰省中近くの河川や自宅周辺の平地林や低山林で撮影しあものです。まだまだ沢山の猛禽類が生息していますが、なかなか見つけることが難しく、ほぼ偶然遭遇し撮ったものです。
それがバードウォッチングの醍醐味かもしれません。 これからも、鳥撮りを存分に楽しんでいきたいと思います。
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