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Hidejiiの鳥撮り散歩vol.40『ミソサザイ』

皆さんこんにちは!!

鳥撮り散歩と題し40回目の投稿です。

 

 

野鳥の写真は今までにも沢山投稿していましたが、鳥撮り散歩と題し投稿するのは40回目です。

今回は今年の2月以来お出ましになった『ミソサザイ』さんです。ここ数週間撮影スポットに通い続けるもなかなかお姿を見せてくれなかったのですが、つい先日、鳥さん仲間の先輩から『ミソサザイ』の情報をお聞きし、雨あがりの日に出向いてきました。

その時の鳥撮り散歩『ミソサザイ』を投稿します。

10ヶ月ぶりのミソサザイ

2022.12ミソサザイ

Hidejii

10ヶ月ぶりにミソサザイに会ってきました。
3週間待っての出会いなので少し興奮気味です。

前回撮ったのは2022年2月でした、留鳥なので近くで夏を越しているのだと思いますが、撮影スポットに現れるのは寒くなる冬から春にかけて降りてきてくれるようです。

ここは東京都羽村市浅間岳への登山口に位置する、比較的低い場所です。

砂防ダムの近くに飛来スポットがあり、そこで待っていると「ツェッ、ツェッ」という鳴き声が聞こえてきて、可愛いミソサザイがやってきます。

野鳥の中では一番小さいと言われ、全長約11㎝しかないので探すのに苦労します。でも、わたしゃ老眼で遠いところは見えるんですよ👀!!

前回紹介したのが2月だったので生態や形態について少し説明しましょう。

 

 

ミソサザイの形態&生態

2022.12ミソサザイ

ミソサザイは、スズメ目ミソサザイ科の野鳥で小型の野鳥では最も小さいと言われています。
全長は約11㎝留鳥・票鳥、羽の色は全体的にこげ茶色をしていて、名前の由来は「ミソ」は溝を意味し、「サザイ」は些細で、山の谷間の細い沢に生息する小さな鳥を意味するそうです。

雄雌同色で見分けるのは難しい。特に渓流沿いを好み薄暗い林などを好む。動物食で主に昆虫類を捕食する
特徴は、羽全体がこご茶色で目元には不鮮明は白班がある。

尾羽根がピンと上に立てている。風切り、尾羽には黒い横班があり、お腹の部分には黒い横班がある。小さいわりに囀る声は大きく早口で「ツピツピツピチヨチヨチヨツリリリリリ・・・」と鳴きます。

地鳴きは、「ツェッ、ツェッ」と聞こえてきます。

形態&生態は前回でもご紹介いしましたが、自分も忘れそうなので今回もご紹介しました。

ミソサザイギャラリー

今回は30分ぐらい粘ったかな、比較的すぐに飛来してきてくれたので、頑張ってシャッターを押しました。

撮影ポイントが若干暗いので、カメラ素人の私にはなかなか満足のいく写真が撮れないんですよね📸😥

300mmの望遠で、絞り優先(開放5.6)、ISOオートのままで撮っても不満足で、ISOを手動で数値を下げるも暗くて単なる証拠写真程度です。

その中でも、まあまあというものだけお見せします。(画像編集でミソさんを拡大しています)

いつもは1.5倍のテレコン装着して撮影するのですが、画像が粗く満足いかないので、少し近づいて300㎜ズームノーマルで撮りました。

300㎜といえば望遠レンズの中では広角レンズと言われるだけあって、野鳥の撮影には物足りないですね。できれば500〜600㎜が欲しいところです。

お小遣い貯めてそのうち買いますよ!!

お小遣いもらっていないので、宝くじ当てようと毎日夢を見ています…でっ!そのお小遣いはって!?…内緒です!

今回は『ミソサザイ』のブログでした。次回は同じ日に撮影した『ルリビタキ』です。お楽しみにしていてください。

 

 

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