Hidejiiの鳥撮り散歩Vol.52 浅間岳で多摩川で『オオルリ、サンコウチョウ、ガビチョウ、キアシシギ、コチドリ』
我が街のお山『浅間岳』には夏鳥が渡来!!
みなさんこんにちは🙇 Hidejiiです。
今回の鳥撮り散歩は夏鳥が渡来してきている浅間岳に夏の野鳥を撮りに行ってきました。
現在 渡来しているのはオオルリやキビタキです。そして昨年もこの時期飛来していたのが『サンコウチョウ』でした。
期待しながら撮影スポットに行くと、オオルリが大きな声で鳴いています。少し遠くの方で囀っているので少し待つことに。その間、先日散歩に来た際 iphone📱で録音したオオルリの鳴き声を聞かせてみることに。
近くにオオルリの鳴く声が😀
待つこと30分…!!
近くにオオルリが囀っている。大きな声だ🗣
高い木の上で鳴いていたが、一瞬降りてきた。それでも遠いがかろうじて撮ることができた。
何枚かシャッターを切る、あらら飛んでっちゃったよ〜〜〜
この辺りをぐるぐる回っている・・・また30分待つのかなどと思いながらふと木の枝が動くのが見えた。なんだろうかと目を凝らして見てみるとエナガらしき個体が数羽見えたので、カメラを向けた📸。
これはもしかしてサンコウチョウか!?
よくみるとエナガではないようだがシャッターを押した。撮れた画像を拡大してみるとこれは!!!
これは嬉しい!!!
サンコウチョウの♀のようだ。
さらに拡大してみるとやはりサンコウチョウだった。
ワクワクした。
昨年は雄のサンコウチョウが撮れたので、証拠写真程度ではあるが雌とはっきり分かる写真が撮れたのは嬉しいじゃないですか。
これが昨年撮った雄のサンコウチョウです。
尻尾が長いのと目のアイリングが特徴で、来るか来ないか
現場に来てみないとわからないので出会うとワクワクします。
これで雄雌揃い踏みでコレクションできた。
因みにサンコウチョウの生態と特徴は
全長45㎝(♂)17.5㎝(♀)で夏の渡り鳥として、5月ごろここ羽村市の浅間岳にやってきます。秋になると南方へと渡っていくのですが、羽村市では羽休めに立ち寄る程度ですぐにどこかに行っちゃいます。日本では本州、九州、四国、沖縄に渡来し繁殖、平地から薄暗い低い山の林で繁殖するようです。
特徴は、小さな冠羽があり目の周りがコバルト色のアイリングと嘴もコバルト色をしている。雄は渡来時期から30㎝にもおよぶ長い尾羽があり、一度は見てみたい、秋に南方へ渡るときは長い尾羽はなくなっているらしい。名前の由来は鳴き声にあり「ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」と聞こえることから、3つの光から『三光鳥』とつけられたなんて面白いですね。
鳴き声も紹介します
昨年のブログでも紹介しましたが、こんな声で囀るんです♪
サンコウチョウが撮れたので大満足です。
お昼も過ぎたので帰ることに🚶🚶
登山道を歩いていると目の前をガビチョウが横切ってきた。
目の前に止まったのでパチリ📸 「君のお尻は見たくないよ〜〜〜」 ちょいと振り向いて「べ〜〜〜」と言いながら飛んで行っちゃいました。「君はオイラをディスっているのか!!!😤」
帰る途中には羽村堰を通るので立ち寄ると…
ひっさしぶりだよ『キアシシギ』
何年か前にも撮ったキアシシギが多摩川に渡来していた。
けっこう遠いのでこちらも証拠写真です。
足が黄色いのでキアシシギ。毎年のように渡来しているのですが、タイミングが合わず何年かぶりの撮影です。
近くで捕食しているのは『コチドリ』
キアシシギの近くで、アイリングが特徴な千鳥の仲間コチドリが餌を捕食していました。イカルチドリに似ているのですが、金色のアイリングがハッキリ見れるのが特徴なので素人目にもよくわかります。
と言う私も初めの頃は判断つきませんでした。
鳴き声も一緒なので「イカルなのかコチなのか」
ファインダー越しには「お前はどっち!!」
と叫んでいましたよ。
今回は残念ながらキビタキには会えませんでした。近くで鳴いてはいるのですが、なかなか降りてきてくれません。次回の楽しみにとっておきましょう。明日から雨予報なので、週明けに鳥撮り散歩に出かけます。キビタキを待っていろよ🤞
鳥撮り散歩のまとめは自宅の小さな庭にさく薔薇の花
今回の鳥撮り散歩は比較的遠くに居る野鳥を撮影したので、写りは悪いしISOが高くなってしまって画像が粗くおまけにピントが甘く撮れてしまって証拠写真としても出来が悪いものばかりでした。
なので・・・・デザートに薔薇の写真で目のケアです。
白雪姫と命名されたオランダ生まれの白い薔薇『スノーホワイト』です。
今まさに満開です。
お後がよろしいようで……
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