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Hidejiiの鳥撮り散歩vol.34『カイツブリの雛生まれた』

カイツブリの巣と卵を発見して22日が経った。

こんにちはHIdejiiです。

あれから22日カイツブリの雛が孵ったのか確認のためにカイツブリポイントに行ってきました。

嬉しいですね、赤ちゃんカイツブリが生まれていました👶

子育て放棄されたらマズいので、雑草の隙間から、静かに覗いてきました👀

お母さん(雌か雄かわかりませんんが…)カイツブリの背中に乗っているのが赤ちゃんです。

2022.7カイツブリの子育て、背中にいるのは生まれたての雛

落卵(産卵)から20日程度で孵化するとガイドブックに書かれていたので、抱卵活動を邪魔しないように見守っていた甲斐がありました。

背の高い雑草のすき間から覗き、私の気配を感じさせないように静かにカメラを向けファインダーから覗くと、何やら、抱卵している親鳥の後方に動くものがあったので目を凝らしみていると居たんです。

まるで、ママ、ママと会話しているように赤ちゃんカイツブリが元気に背中に乗っているじゃないですか😀

あまりにも可愛いのでついつい夢中になり雑草が生えていないところまで近寄ってしまって、気づかれてしまいました。

そうすると、親鳥は雛を背中に乗せたまま、安全な場所に移動……その時、まだ孵化していない卵を枯葉や小枝で隠すんです。丁寧に隠すんです!!

まだ生まれてまもない雛のようです。お母さんの背中にしがみつき落っこちないようにしているんでしょう。

さらに見ていると、羽を膨らませているのが見てとれます。この膨らみに中に雛が隠れているようにも見えます。今まで見えていいた顔が見えなくなっていますので想像できます。

再び雑草の影に隠れた私、危険が去ったのかカイツブリのパパとママが巣に戻ってきました。背中の雛の姿が見えないのはやはり羽の中に隠れているのでしょう。

あれれ!!! 巣を見ると何か動くものが………

さっき見えなかった雛がもう1羽。

えっ!!!!!!

生まれたて!? 孵化直後とも思える雛がいるじゃないでしゅか!!興奮して舌が回っていません。

パパ鳥ママ鳥必死に子を守っているのでしょう。

あたりをキョロキョロ、子をじっと見つめる。見たところあと2個は卵が残っているようです。

危険が無いとわかったのか、1羽の親鳥が再び巣に上がり、卵の周りをきれいにし(卵の上に何も無い状態に)その上に覆いかぶさるよう抱卵し始めました。

雛は生まれて1週間ほどで水の上を泳ぐことができるそうです。

1週間もすれば3〜4羽の雛が楽そうに親鳥の背中に乗って移動したり、親鳥の周りを泳いだりするのでしょう。来週見るのがとても楽しみになってきます。

「パパ・ママ、生まれたての雛ちゃん」『頑張れ!』 *\(^o^)/* p(^_^)q

カイツブリの子育てと雛の成長にエールを贈ります。

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