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Hidejiの鳥撮り散歩Vol.68『ノビタキ』散歩2023!!

朝晩が冷える秋🍂この頃・・・🌇 

こんにちはHidejiの鳥撮り散歩にようこそいらっしゃいました🤗

初秋に渡来する野鳥といえば『ノビタキ』ではないでしょうか。出会ったと思ったらすぐに渡っていくのでタイミングが難しい😓 飛来情報があったらすぐにノビタキ散歩を開始しないと、昨年のように撮り逃してしまったりします。(素人のHidejiだからですよ…!!)

Hidejiの住む地域は、水が綺麗な多摩川の上流で毎年同じ時期に迷わず渡来してきます。

昨年はタイミングが合わず撮影することができなかったですが、数日前から鳥散歩に出かけるたびに高く伸びたセイタカアワダチソウのてっぺんに飛来しては止まってあちらこちらをキョロキョロと眺めているのが伺えます。

雄のノビタキは夏羽の頭部や喉、背中、翼、尾が黒い羽であったのが、目元付近だけが黒い冬仕度(冬羽)になっています。

2023.10ノビタキ

因みに、メスは頭の黒羽はありません。野鳥はお洒落でカラフルな羽の色をしているのは雄の方が多いですね。

ノビタキの特徴

ノビタキはスズメ目ヒタキ科ノビタキ属の夏鳥で渡鳥です。漢字で『野鶲』と書く。

ノビタキの特徴

全長13㎝、夏鳥・渡鳥(秋に飛来、越冬する場合もある)河川の草地や農耕地に生息。雄は頭部から背、翼の上部が黒色で冬羽になると頭部の黒が目元だけになる。雌は全体が褐色で上面は黒褐色、腹は褐色で、雄の冬羽は雌に近い。繁殖期は5~8月頃一夫一妻で繁殖する。ヒタキ類は種類も多いが季節で分かれるので見つけた時期で種類がわかる。

Hidejiの住む西多摩地域の多摩川や近くの山では、夏に渡来するヒタキ類は「キビタキ・オオルリ・エゾビタキ・コサメビタキ・ノビタキ」、冬鳥として渡来するのが「ジョウビタキ・ルリビタキ」など夏冬ともに推し鳥とともに楽しむことができます。

ノビタキギャラリー

今回撮影したノビタキの写真は100枚ほどシャッターを押しましたが、お気に入りが少なく自己肯定感がさらに下がる出来栄えでした。自分に「お前さんは下手だな〜〜〜」とつい呟いてしまいます😢

その中でも数枚選んでみました📸

目元が黒っぽいのは雄のノビタキです。岩のように見えるテトラポットの先に止まっているのはどうも雌のように思えます。

同じような写真ばかりですが、飛びながら餌を捕食する姿もあったんです。何せ下手なものでファインダーを覗く間にどこかに行っちゃうのでシャッターチャンスを逃してしまいます。

秋の花粉を撒き散らすセイタカアワダチソウに止まっても花粉症にならないか心配になりますね。

長〜い夏が去って、わずかな秋を楽しむ鳥撮り散歩ですが、もうそこまでやって来ている冬鳥に会えるのが楽しみでなりません。

Hidejiの鳥撮り散歩はまだまだ続きます📸🚶

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