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Hidejiの鳥撮り散歩Vol.78 やっと来た〜〜トラツグミと超久しぶりのアカハラと思ったら「これシロハラじゃねぇ!?」

2024年2月7日

今日の鳥撮り散歩は「Hideji興奮しています🤩」・・・・!!

何年も待ってようやく「来た〜〜〜〜!!」

Hideji

来た来た来た 来た〜〜〜!!
虎虎虎虎トラトラトラや〜〜〜トラツグミ
やっと撮れました📸📸📸

2024.2トラツグミ

写真を見ての通り、羽が虎斑模様でその見た目から虎鶫(トラツグミ)と名付けられたようです。また、お腹あたりの三日月班も特徴の一つ。

トラツグミのうんちくコーナー

ここでトラツグミの特徴や生態など詳しくご紹介します。

トラツグミのうんちくコーナー

和名トラツグミは『虎鶫』と書き、スズメ目ヒタキ上科ツグミ科トラツグミ属全長30㎝の留鳥・漂鳥です。頭部から腰や翼、体の表面が黄褐色で黒い麟状の虎班(トラフ)模様がある。シベリヤや中国東北部、朝鮮半島で繁殖するが、日本では留鳥または漂鳥として生息し、私の住む地域には主に冬場に飛来してくる(北海道にも飛来するが主に夏場である)。嘴は黒く両足はピンクの肉色、雄雌同色なので見分けがつきづらい。主に低い山や広葉樹林に飛来する。餌は雑食なのでミミズや昆虫など捕食することが多いが、ときに種なども補食する。囀りは「ヒィ〜ヒィ〜」「ヒョ〜ヒョ〜」と夜間に鳴くことが多いが、暗闇で聞くととても寂しげで不気味な鳴き声に聞こえます。(日中でも暗闇が多い場所で鳴くこともある)

Hideji

中国東北部や朝鮮半島で繁殖し、冬場はインドやインドシナ半島フィリッピンに渡ると説明されていますが、日本では留鳥/漂鳥として周年生息しているんですよ。日本に棲みついちゃったんでしょうかね!?

トラツグミgallery

天候を見てなんだか出て来てくれるのではと予感・・・散歩の予定がなかったんですが急遽出没ポイントに向かったんですよ。

出没すると聞いていたポイントに到着し土手の斜面を覗き込んでじっとしていたその時、土手の上を横切る1羽の野鳥が居た!!茶色っぽくも見えるが・・・

少し斜面を覗きながら5分ほど待つが何も来ないので、土手から遊歩道に登っていくと木の枝に何やら野鳥が・・・

慌ててカメラを向けピントを合わす・・・オートフォーカスが言うことを聞かない。シャッターが切れない・・・レンズが「いけず」する。

Hideji

「いけずする」ってわかりますかね・・
関西弁で「意地悪する」と言う意味年ですよ。

咄嗟に手動でピントを合わせがむしゃらにシャッターを押す!!

ピンボケです_| ̄|○😔

しかも正面で肝心の虎斑模様が見えない👀

このままでは帰れないので待つ待つ待つ 待つこと30分🕰️

来た〜〜〜〜📸チャンス

最近、レンズの調子が悪く、手ブレ機能に不具合発生!!なので一脚を使って、脇を締め体で固定しブレないようにして撮っています。カメラを強く握るとブルブル震えるので、力を抜き軽く握るようにして撮りました。

神様、願いを聞いてくれてありがとうございます🙏 Hidejiは嬉しくて涙ちょちょぎれています。

トラツグミを待つ間にひょいと現れたアカハラと思ったがシロハラ!?

トラツグミを待っていると、後方でシロハラのようなアカハラのようなあの独特な鳴き声が聞こえてくるので、期待せずキョロキョロしていたら、それはあまりにも突然のこと、目の前にひょっこり現れました。

一瞬のことなので、手動でのピント合わに無理があります。歳をとると反応が遅いし手がぶるぶる震えるしでほとんどピンボケでした。でも連写の魅力と不安定な一脚が功を奏し奇跡の一枚が撮れていました。たった一枚だけピントが合っていたんです。

拡大してみると、逆光のせいか全体に赤茶けて写っているのでアカハラさんとその時は喜んだんですが、これシロハラじゃねぇ!!貴重なご意見をいただき帰ってじっくり写真と野鳥図鑑を見比べ、また、過去の写真と見比べたところ、嘴のところに白いラインがあるし、胸の橙色が薄いし・・・・写真編集で露出を上げてみたら「これシロハラじゃねぇ〜〜〜〜」なのでシロハラに修正しました。

 

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