Hidejiの鳥撮り散歩Vol.82 『ヒレンジャク&キレンジャク』2024年3月23日が初見!!
Hidejiの鳥撮り散歩にご訪問くださりありがとうございます。
今回の鳥散り散歩は2024年初見の「レンジャク(連雀)」です。
最近餌になる木の実が少ないので渡来するのか心配しましたがようやく渡ってきてくれました。
レンジャクにはヒレンジャクとキレンジャクの2種類が飛来しており楽しませてもらいました。
レンジャクはこんな野鳥
レンジャクについて少しばかりのうんちくを述べるので我慢して聞いてください。
レンジャク(連雀)名前の由来
連雀という名前の由来は、その昔「連尺(連雀)」という背負子(しょいこ)を担いで行商に出る連雀商人が渡り鳥のように見えたことから連雀(連雀)と名付けられたのが由来です。また、スズメのように連なって枝に止まることから連雀と呼ばれたそうです。
私の街に渡来するレンジャクはヒレンジャク(緋連雀)とキレンジャク(黄連雀)です。
レンジャクを見分ける簡単な方法は、尾羽の先端が赤いのがヒレンジャクで黄色いのがキレンジャクなので見分けやすい。
ヒレンジャク&キレンジャクの特徴
ヒレンジャク&キレンジャクの特徴をご紹介する「Hidejiのうんちくコーナー!!」
全長18~20㎝、冬鳥。レンジャクとは(連雀)連なって止まる雀と書き、少し小さく尻尾の先端が赤いのがヒレンジャク(緋連雀)黄色いのがキレンジャク(黄連雀)といいます。毎年渡来するのではなく2~3年開けて渡来する不定期の冬鳥で、群れで行動することが多いといわれいています。ヤドリギやナナカマドなどの木の実を好んで食べ、昆虫なども捕食します。全国の平地や山や林に渡来しているので、タイミングがあえば出会えます。先端が尖った長い冠羽と額から目や冠羽の際まで伸びた黒い線が特徴です。喉が黒く少し赤みのある顔が凛々しく見えるる。雄雌同色で見分けるのは難しいです。
その他にも、ヒレンジャクとキレンジャクの見分け方は、キレンジャクには翼の先に赤い火が灯る蝋燭のような模様と先端が黄色く尾羽の先端が黄色い。ヒレンジャクは翼に赤いラインと先端は赤く、尾羽の先端が赤いので観察してみてください。
レンジャクgallery
たくさん撮ったんですけど、お見せ出来る写真がこれだけでした。一羽のヒレンジャクが降りてきて目線の高さだったのでラッキーでした。
ヒレンジャクgallery
同じような写真ばかりですが微妙にポージングしてくれています。
キレンジャクgallery
少し遠いのですが、トリミングして拡大しています。
少し見づらいですが、尾羽の先端が黄色いのが確認できますが、蝋燭の赤い火が灯っているように見えるのが確認できましたでしょうか!?
見づらいですよね。この時だけ450㎜の望遠ではなく200㎜の望遠で撮っていてトリミングで拡大しているので画像が粗いです。
今日の鳥撮り散歩はレンジャクの他にも数種類の野鳥が撮れたので次回に投稿します。これも2024年初見の野鳥でした。
今回はここまでです。「to be continued」✍️
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