Hidejiiの鳥撮り散歩vol.32『カイツブリの抱卵あれから14日』
カイツブリが卵を産んで14日がたちました。果たしてカイツブリの巣の状態はいかに!?
ということで、「抜き足、差し足、忍び足」でカイツブリの様子を伺ってきました。
気づかれると巣を離れてしまうので、子育てに影響しては申し訳ないので、そーっと近づき……
落ち葉や小枝など集めては卵の上にかぶせ見えなくしていますね!巣から親鳥が離れるときは必ず卵を隠しそして孵化を待つ。
直射日光にあたっているのでさどかし暑いでしょうね。大丈夫かな!!『ゆでたまご』にならないかな!?
巣の側には親鳥が見守っているんです。写真には写っていないがそばにいるはずです。
さらに観ていると戻ってきました親鳥が、
あたりを見回し外敵がいないか確認しているのか、戻るたびに入念に卵を隠しあたためる…
外敵がいないか探っているかのようにあたりをキョロキョロ見ながら巣に戻り、さらに卵を隠し抱卵!
すぐに巣から離れると……
これは両親ですね!2羽のカイツブリが交互に巣を守っているんですね。
片方が離れていっても、もう片方が必ず巣のそばにいるんですね!
カイツブリは抱卵を始めて約20日程度で雛が生まれてくるとガイドブックに書かれていたので、あと1週間ほどで孵化するのでしょう。
ちょっと気になるのがこの暑さ。『ゆでたまご』にならないのか心配です。
もうすぐ雛に逢えると思うとワクワクします。そーっとそーっと見守っていきたいと思います。
親鳥の背中に乗る雛の姿が早く見たいものです。
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