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Hidejiiの鳥撮り散歩Vol.55あっちにもこっちにも『チョウゲンボウ雛』が・・・

こんにちは Hidejiiです。

今回の鳥撮り散歩は、わたしの実家である和歌山市(和歌山県)に野暮用で帰省しているときに『チョウゲンボウ』の雛(巣立ちしているのでほぼ若鳥)に出会えたので撮影しました。

あそこに・ここに・あっちに・こっちに・あんなところにチョウゲンボウ!!

和歌山の友人からこんな野鳥が居ると連絡があり、写真をみるとチョウゲンボウが写っていました。この時期は毎年同じ場所に渡来し繁殖するので、雛がいると期待しながら渡来スポットに出かけました。

雨が少しパラついていたのですが、元気に過ごす雛があちこちに、なんと7羽の雛が親鳥を呼ぶかのように「ぴーぴー」鳴いていたんです。

チョウゲンボウのうんちく

チョウゲンボウとは

全長33~38㎝ほどのハヤブサの仲間で留鳥です。市街地や農耕地、草地や裸地で生息しますが、和歌山では人工工作物である橋の裏側の橋桁などの隙間に営巣しています。細い翼で素早く飛び昆虫やネズミなど小動物を捕らえ捕食します。雄は、頭部が灰色で体全体が赤褐色、体上上部に黒い班がある。雌は体上部が赤褐色で黒い横班があり先端が黒い。雄雌ともに目の下にヒゲ状班がある。チョウゲンボウの名前は江戸時代前から『長元坊(チョウゲンボウ)』と呼ばれていて、その意味や由来は諸説ある。

今回の個体は既に巣立っており、餌を待っているのか、親鳥を呼ぶかのように鳴いていました。

チョウゲンボウギャラリー

ここにも!!!

あそこにも!!!

あっちにも!!!

あんなところに・・・あれあれあそこにもいたよ…👀👀

合計7羽のチョウゲンボウが居ました。

羽を見る限り、7羽とも同じ模様の羽と親をよぶかのように「ピーピー」と鳴いているんですよ。

親鳥がいるのかもしれませんが、私には雛にしか見えませんでした。

大きさはほぼ親鳥と変わらないので見分けるのは難しいですよね。

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