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Hidejiiの鳥撮り散歩Vol.56『毎年迷わず東京の羽村堰下に来るササゴイ』

みなさんこんにちはHidejiiです。

渡り鳥はなぜ毎年同じ場所に渡来するのか!?

きっと脳内にナビが備わっていてそれを見ながら渡って来るのでしょうね!!

方向音痴のHidejiiには羨ましい限りです。

“方向音痴といえば「そこを右折ね・・・」と言われたら、必ずと言っても過言ではない「右ね・・・」と言葉で返しつつも『左折してしまう』。同乗していた友人が思わず「え〜っっっ🤢!!」 方向音痴あるあるです😅”

そんなことが多々あるHidejiiの対処法は「右ね・・・」と言われれば

Hidejii

右はお箸を持つ手だから
こっちに行くんだ🚘
運転しながらお茶碗を持つ手とお箸を持つ手で
判断しています。
「お前は幼稚園児か!?」と独りボケとツッコミ!!

方向音痴の典型的な症状は『右と左、東西南北』が全くわからなくなるんです😲❗️

枕はこの辺りで本題に入ります。

『ササゴイ』は同じ場所にやってくる渡り鳥

鳥撮り散歩Vol.54でも少し触れましたが、もう少し詳しく『ササゴイ』を紹介します。

2023.6ササゴイ

釣り名人とも言われるササゴイ、その形態や名前の由など、私のつたないうんちく話をお聞かせします。

ササゴイの形態

ササゴイはペリカン属・詐欺(さぎ)ではないです『サギ科ササゴイ属』に分類される野鳥です。

日本では夏場本州や四国、九州に飛来し5-6月ごろ繁殖する。今まさに繁殖期で巣を作り子育てに奮闘している最中です。

ササゴイの形態

全長52㎝で頭は濃い青藍色で後頭には数本の羽毛が伸長、羽を広げると76㎝にもなります。尾は暗緑青色、翼の上面は青藍色で白い笹の葉模様の縁取りがある。首から腹は灰色、嘴は黒色足は黄色をしている。日本では夏鳥として、本州・四国・九州に渡来し繁殖します。九州以南で越冬している個体のいるそうです。アジアやアフリカ、南北アメリカ大陸の熱帯から温帯に分布し繁殖しています。野鳥きっての釣り名人といわれゆえんは、虫を咥えて、魚をおびき寄せる得意技があるんです。小枝や葉などつかう疑似餌(ルアー)で魚をおびき寄せるらしい。

2023.6ササゴイ
Hidejii

名前の由来は
画像をようく見てみよう。。。
羽縁の白い羽が笹(ササ)の葉の模様に見えるでしょう。
これがササゴイ(笹五位)という名前の由来ですぞ😋
五位はゴイサギ(五位鷺)によく似た鷺の仲間だからです。

ササゴイギャラリー

今回も証拠写真でしかないつまらない画像です。恐縮至極ではございますがギャラリーを作成しましたのでご覧ください。

ササゴイは鷺の仲間です。一般によく見かけるのは『大鷺・中鷺・小鷺』の白い鷺類と『青鷺・ゴイサギ』が留鳥なので夏・冬関係なく見られまする。

ササゴイは本州から九州に分布される夏鳥(一部冬の時期九州で越冬するササゴイもいるそうです)ですが、基本は渡り鳥です。

この5月から6月にかけて繁殖のため渡来してきます。今回のササゴイも街中の公園の木の上に巣を作り子作りに励んでいるようです。

雛がかえり巣立ち暖かい国に旅立ち、また来年、迷わず同じ場所に渡来する渡り鳥の成長を見守りたいですね。

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